三流企業

以下に典型的な例を挙げるので、参考にして頂きたい。

 試用期間がある。
 試用期間の賃金が低く設定されている。
 タイムレコーダーや出勤簿が無い。
 勤怠管理が30分、若しくは1時間単位である。
 交通費が支給されない、又は一部しか支給しない。
6 募集要項に虚偽の記載がある。
7 常に人員を募集している。
8 新人が定着しない、又は人員の入れ替わりが激しい。
9 従業員同士の仲が悪い、又は足の引っ張り合いをする。
10 ハローワークで求人募集が出来ない。(公務員を除く)
11 日給月給である。
12 昇給や賞与が無い。
13 無給のサービス残業がある。
14 給与明細が無い。
15 給与から共済費や親睦会などの名目で天引きするのに、冠婚葬祭があると現金を請求される。
16 携帯電話や自家用車など、業務で私物を使用する。
17 私物使用に対して、通信費やガソリン代などを支給しない。
18 制服が支給されない、又は一部しか支給しない。
19 自腹になる経費がある。
20 過怠金制度があり、給料から差し引く又は請求される。
21 給料日が土日祝祭日に重なると、支給日が後ろへズレる。
22 給料受け取りの為に、指定口座を開設しなければならない。
23 給料の振込みに、振込手数料を差し引く。
24 労働組合が無い。(警察官・自衛隊を除く)
25 有給休暇が無い。
26 有給休暇の取得に制限がある、又は取得出来ない。
27 有給休暇の取得に、取得する理由を求められる。
28 週40時間、月160時間以上労働する。
29 雇用契約書や就業規則が無い。
30 募集内容以外の労働をさせる。
31 「去る者は追わず・来る者は拒まず」を座右の銘にしている担当者が居る。
32 民法第627条に違反して、14日以上前に退職願を要求する。
33 利益が出ると経営者が高級な車を買う、又は買い換える。
34 傭車や下請け業者には、高圧的な態度で情け容赦が無い。
35 毎年、「給料が上がる」とか「新車が入る」等と絵に描いた餅を見せる。
36 企業倫理や個人情報が云々と言う割りに、やってる事のコンプライアンスが低い。
37 何かあると、場当たり的で出た所勝負の様な規則やルールを作る。
38 規則やルールを作ると、常に従業員の負担が増える。
39 会社の駐車場で自家用車を傷付けられる。
40 会社や宿舎の冷蔵庫に保管してある弁当や調味料に、異物を混入するDQNが居る。
41 従業員や部下を注意する時、まるでヤクザの恫喝や脅迫の様な怒り方をする上司が居る。
42 事故やミス等があるとペナルティと称して一定期間、正規の業務から外される。

1/2以上の項目に該当するなら、三流企業でなくブラック企業と言っても過言ではない。
2/3以上の項目に該当するなら、まさにブラック企業そのものと言っても過言ではない。
もし全ての項目に該当する様な場合は、刑事・民事の両方で訴訟する事をお薦めする。
また赤数字は、明確な労働基準法違反である。
青数字の30番は、職業安定法違反である。
緑数字の40番に至っては、刑事事件で傷害罪または殺人未遂である。
茶数字の41番は、完全なパワーハラスメントである。

『就業中の利益や損失も全て会社のもの』と云う大原則を理解してない企業が多過ぎる。
また人事権を持った担当者や役員などが『去る者は追わず、来る者は拒まず』と公言する会社は
最初から「従業員を大切にしませんよ!」と言っているのと同じなので要注意。

【追記】

よく「労働基準局に訴えてやる」と言う方がいますが、訴えても殆ど改善されないのが実情です。
全ての証拠や検証書類を揃えて労働基準局に行っても、担当官が企業へ監査に入るのは稀です。
また、例え監査に入っても企業や企業の顧問労務士・顧問弁護士の抵抗に阻まれたり
周到に用意された捏造書類に騙され、結局は何の解決にも至りません。

最終的には提訴するしかないのですが、訴訟や弁護士の費用を考慮すると赤字になります。
更に企業側が控訴した場合、費用の増加に加え年単位の時間を要する事にもなります。
ブラック企業でなければ、割り切って勤めるか転職する事をお薦めします。
負ける裁判ではないので「金銭の問題では無い」と云うのであれば止めませんが・・・