ケツから・・・

通常、市バスは一乗車均一料金制なので前乗り後ろ降りである。
処が、基幹2号系統は名鉄バスが相互乗入れで運行している為に
200円の均一料金でも後ろ乗り前降りが採用されている。

名鉄バスが均一料金制ではないので、乗降形態を合わせる必要があるのだ。

所用で、基幹2号系統にオイラが客として乗車した時の話だ。

とある停留所で、前扉からお婆さんが乗車しようとするのだ。
市バスは均一料金制なので、どちらから乗ろうが余り関係無いのだが
他の乗客の手前もあるので、後ろから乗る様に言わねばなるまい。

処が、その基幹バスの運転手はぶっきら棒に
「婆さん、ケツから乗ってくれ」と言うもんだから
お婆さんはその場でクルっと後ろ向きになり、お尻から乗ろうとし始めた。

アハハハハッ、意味が違うだろ〜

だが、言われたお婆さんは真剣に後退しながら乗ろうとするし
言った運転手は「違う違う、ケツだケツ、ケツから乗ってくれ」と
相変わらずボキャブラリーが不足した言葉しか発していない。

昼間の閑散とした時間だった事もあり、大ボケ婆さんと脳足りん運転手の
漫才で、車内は大爆笑だった。