命の重さ

今日は本業?の学校行事の仕事。

県立T高校の新一年生を野外教育センターまで送る仕事だ。
遠足や社会見学ではないのでガイドは付かない。
学校がガイド料金をケチるのか会社が不要と判断するのか不明だが、ワンマン運行だ。
当然、ガイドがいないから乗車後に暖かいお茶のサービスなんて出来る訳がない。
もっとも、ツアーや貸切観光ではないのでガイドがいてもお茶を出すかどうか解らないけど・・・

処が、何を思ったか中年の先生が「茶を寄越せ」とのたまわるではないか。
有るよ、確かに材料とお湯は有るよ、でも誰が入れるのさ。
それを本人に聞いたら「ガイドがいなければ運転手だろう」とこきやがる。

アホ!ボケ!カス!高速運転中にどうやって茶を入れるんだよ!
逆に言おうか?茶を入れている間、誰がバスを運転するんだよ!
もっと言ってやるぞ、このオンボロバスが無人運転の出来る様なハイテクなバスに見えるのか?

残念な教師でも一応は客は客だ、苦情になるとオイラが叱られる。
でもバカらしくてまともに取り合えん、そこで車内マイクで全員に聞こえる様に
「今お茶を入れますと運転する人間がいなくなりますので、お命の保障が出来兼ねますが・・・。」
と遠回しに言ってやった。
流石に同乗していた年配の先生はビックリした様で、残念な先生を宥め始めた。
(拙者の回答を予想打にしなかったのか、事の重大さに気が付いたかのか不明だが)
しかし、言い出しっぺの残念な先生はまだ茶が飲みたいとこきやがる。
生徒全員の命と引換に飲む茶は、さぞかし美味い事だろう・・・

そもそも、そんな悪事には加担出来ないしオイラもまだ死にたくはない。
第一、自分(先生本人)も死ぬぞ!
それにしても生徒の命よりも茶が大事とは何と言う破廉恥な教師だ・・・
そんなに飲みたければ家からポットに入れて持って来い!

【追記】
現在は全席でシートベルト着用の義務が有り、例えガイドが乗車していても
飲み物等のサービスは提供していません。